小規模事業者持続化補助金を活用した小さな会社のブランディング・広告宣伝を行う
ブランディングデザイン事務所 Brand Design TSUMIKI 代表の廣里隆明です。
本日は小規模事業者持続化補助金コロナ対応型「様式6−1」の記入方法を解説させていただきます。
小規模事業者持続化補助金コロナ対応型「様式6−1」の概要
様式6−1はこのようなA4一枚の用紙です。
記入するのは以下の通り。
- 記入日
- 郵便番号
- 事務所の所在地
- 名称
- 代表者の役職
- 代表者氏名
- 電話番号
- ※(該当の方のみ)事業を営む場が「事業所の所在地」と違う場合の所在地(都道府県・市区町村名)
- 上記地区の商工会議所名(※分かれば記入)
一つひとつ解説させていただきます。
記入日
ここ、間違える人が多いので注意が必要です。
「記入日」となっているので、この「様式6−1を記入している日付」を書いてしまう人がいますが、それは間違いです。
記入日には【申請用紙一式を補助金事務局に郵送する日】を記入します。
他の様式の記入が全て終わって、郵送できる目処が立った時点でこの部分は日付を記入するようにしてください。
郵便番号・事務所の所在地・名称・代表者の役職・代表者氏名・電話番号
こちらは特に問題なく記入できると思いますので、詳細は割愛させていただきます。
事業を営む場が「事業所の所在地」と違う場合の所在地(都道府県・市区町村名)(※該当の方のみ)
例えばあなたが飲食店を経営しているとして、事業所(事務所)とは別に店舗を構えている場合は、その店舗の所在地(住所)を都道府県から記入してください。
事業所が一つしかない方は、もちろん記入する必要はありません。
上記地区の商工会議所名(※分かれば記入)
こちらには、あなたの事業所を管轄している最寄りの商工会議所名を記入してください。
ご不明な方は「あなたの事業所の住所 商工会議所」でネット検索すれば、管轄の商工会議所が出てくると思いますので、そちらを記入してください。
ただ、様式6−1の申請書類にも(※分かれば記入)と記載されていますので、面倒臭ければ空欄にして提出しても審査には影響ありません。
全ての記入が終わったら、印刷して捺印
書類の記入が全て終わったら「様式6−1」を印刷して捺印するのを忘れないようにしてください。
印鑑は「代表者印」もしくは「代表者の個人印」ですれば大丈夫です。
「様式6−1」の書き方 まとめ
以上、様式6−1の記入方法について解説させていただきました。
少し注意が必要なのは【記入日】の日付の部分で、それ以外の部分は問題なく記入できると思います。
【投稿者プロフィール】小さな会社に特化した大阪府の集客デザイナー。グラフィックデザイナー歴17年。独立して7年で約180社の広告宣伝・ブランディングに携わる。ブログとYouTubeを活用した広告費0円のネット集客が得意で、自社HPの閲覧数は50,000PV/月(一般的なHPは1,000PV程度/月)。小規模事業者持続化補助金を活用した制作実績40社以上、申請サポート実績は200社を超えている。