集客ブランディングで小さな会社をブランドに変える。
大阪府茨木市のブランディング会社Brand Design TSUMIKI 代表の廣里隆明です。
今日は“信頼を得る自己紹介”というお話です。
曖昧な表現では実績は伝わらない
先日、“町の小さな本屋さんの生き残り方”という記事を書きました。
この記事で紹介している「いわた書店」の店長さんの自己紹介に
“1万冊を超える本を読んできた店長”
と書かれています。
この自己紹介がもし「読書経験が豊富な店長」と書かれていたらどうでしょうか?
「経験が豊富ってどのくらい?3年?10年?」
「どれくらい読書経験があるか分からない」
となりますよね。
「経験豊富」という切り取り方は人それぞれです。
3年で経験豊富と思う方もいれば、10年だという人もいます。
ですので、自分の実績を第三者の方に紹介するときは
出来るだけ具体的な数字を交えながら発信しなければいけません。
“1万冊を超える本を読んできた店長”と紹介されれば
「1万冊も読んだ人なら、任せてみようかな」という気持ちになりませんか?
実績には出来るだけ具体的な数字を入れるようにすると
お客様もイメージしやすく、信頼性もアップします。
「デザイン一筋の廣里隆明が担当します」ではなく
「20歳の頃から15年間、デザイン一筋でやってきた廣里隆明が担当します」
地元で大人気のお店…ではなく
「小さなお店に1日327名のお客様が来店した人気店!」
「オープン後2時間で売り切れるメロンパンが大人気のお店!」
という風に、文章の中に出来るだけ具体的な数字を入れるようにしましょう。
具体的であればあるほど、その文章に説得力が生まれ
お客様にも信頼してもらいやすくなります。
【投稿者プロフィール】小さな会社に特化した大阪府の集客デザイナー。グラフィックデザイナー歴17年。独立して7年で約180社の広告宣伝・ブランディングに携わる。ブログとYouTubeを活用した広告費0円のネット集客が得意で、自社HPの閲覧数は50,000PV/月(一般的なHPは1,000PV程度/月)。小規模事業者持続化補助金を活用した制作実績40社以上、申請サポート実績は200社を超えている。