(2017年12月更新)
集客ブランディングで小さな会社をブランドに変える!大阪府茨木市のブランドデザイン会社Brand Design TSUMIKI 代表の廣里隆明です。
ブランディングをする事でいったい企業にとってどのようなメリットがあるのか。
代表的なものに
- 競合他社との差別化
- ユーザーの顧客化(お店のファンが出来る)
- 価格競争の回避
- プロモーションコストの削減
の4つが上げられます。
ブランド力が弱い企業は、逆の現象が起こります。
- 競合他社と同じ商品(サービス)を取扱い同じお客様を奪い合う
- 新規のお客様がきても、すぐによそに流れてしまう
- 競合他社との価格競争(他店が値下げしたからウチも値下げしよう)
- 顧客が固定化されないため、頻繁にセール等のチラシやDMを流さなければならない
特に【価格競争】という部分では、経営資源に貧しい小さな会社では経営に関わるとても大きな問題です。
競合他社が値下げ→さらに安く→また値下げ…の繰り返しではすぐにお互いの体力が無くなり、
会社の経営が極めて難しい状態になってしまいます。
モノ・ヒト・お金・情報に次ぐ第5の経営資源として注目されているのが「ブランド」です。
特に小さな会社にとってブランドは「非常に強力な武器」になります。
なぜなら周りの競合他社(小さな会社)が「ブランドづくり」の大切さに気付いていないから。
「いいモノ・サービスを扱っていればお客様が来てくれる」という考えがまだまだ世の中の会社に蔓延しています。
だからこそ、競合他社がブランドの大切さに気付く前にいち早く自社のブランド力を高め、会社の認知度を高めてしまいましょう。
あなたの会社はブランディングに取り組んでいますか?
【投稿者プロフィール】小さな会社に特化した大阪府の集客デザイナー。グラフィックデザイナー歴17年。独立して7年で約180社の広告宣伝・ブランディングに携わる。ブログとYouTubeを活用した広告費0円のネット集客が得意で、自社HPの閲覧数は50,000PV/月(一般的なHPは1,000PV程度/月)。小規模事業者持続化補助金を活用した制作実績40社以上、申請サポート実績は200社を超えている。