《ブランドづくり×デザイン》で小さな会社の経営を長期的に安定させる
大阪市此花区のブランドデザイナー廣里隆明です。
今日は小さな会社でも出来るお客様のリピート率UPの方法を書きます。
ずばり《スパイ》になる事です。
お客様の色んな事を知り尽くした《スパイ》です。
趣味や家族構成、出身地や好きなモノ、悩み…とにかくお客様の色んな事を知りつくしましょう。
そして「お客様に喜んでもらう為に、私に出来る事は何だろう?」と考えるのです。
・誕生日が分かれば、「お誕生日おめでとうございます」という内容のDMをお送りする事ができます
・趣味が分かれば、その分野の勉強をして共通の話しのきっかけが作れます
・出身地が分かれば「そこ、いつか行きたいと思ってるんですよ!」…
何でもいいんです。
「相手の事を知る」ということは「アナタに興味があります」という意思表示でもあります。
自分に対して興味を持ってくれる人の事を、あまり嫌に思う人はいませんよね。
共通の話題や趣味を1つでも多く見つける事で、
今後のDMの配送や年賀状の挨拶などに《ありきたりな言葉》ではなく、
《その人にしか書けない言葉》を添える事ができます。
次回来店の際は「あの後●●はどうなりましたかー?」と自然な流れで会話をする事が可能になります。
「皆に喜んでもらう」ではなく
「一人一人に喜んでもらう」
です。
何ヶ月かに一度しか来られないお客様は、
話しの内容を忘れないように「顧客ノートを作って」管理しましょう。
【投稿者プロフィール】小さな会社に特化した大阪府の集客デザイナー。グラフィックデザイナー歴17年。独立して7年で約180社の広告宣伝・ブランディングに携わる。ブログとYouTubeを活用した広告費0円のネット集客が得意で、自社HPの閲覧数は50,000PV/月(一般的なHPは1,000PV程度/月)。小規模事業者持続化補助金を活用した制作実績40社以上、申請サポート実績は200社を超えている。