ブランドデザインで小さな会社を大きなブランドに!大阪市此花区のブランドデザイン会社Brand Design TSUMIKI 代表の廣里隆明です。
既にリピーターとなっているお客様はともかく、まだあなたの会社の商品やサービスを利用したことがない新規顧客や、商品を実際に手に取ったり販売員から説明を受けたりできないネットの世界(ホームページやネット広告、Facebook、ブログなど)では、そこに載っている情報だけがお客様の判断基準となります。
写真1つも載せないで、文字で商品を説明しただけの商品をあなたは買いたいと思わないですよね?商品説明に文字しか載っていないと「どのような商品か」イメージが全く掴めません。人は「まず写真でイメージを掴んで、その後に詳しく文字を読む」という行動をとります。これはチラシやDMに限らず、ホームページやブログなども同じで【まずは写真でイメージ】です。文字ばかりのブログを読むのはしんどいですよね?文字で長々と説明するよりも、1枚の写真を載せるだけである程度の情報はお客様に伝えることが可能です。
「じゃあ看板やチラシ、ホームページに写真を載せればいいんだ!」となるんですが、少しお待ちを!ここが大切なところなんですが「写真の出来映えによっては、会社や商品の価値を“下げてしまう”」こともあるので注意してください。例えば、飲食店なのに【料理の写真が美味しくなさそう】だったらどうでしょうか?これは致命的ですよね?【お客様は写真で商品を具体的にイメージしている】のに、その写真が【美味しくなさそう】だった場合、まず、お客様はそのお店には入りません。どれだけ「味には自信があるから、食べてもらえば分かる!」と思っていても、このように「マイナスイメージを与える写真を見せてしまうことで、お客様を逃してしまうことにもなるのです。
例えば…
美味しそうな食材が並んでますが、写真が暗くて料理が美味しそうに見えません。これにひと工夫加えると
写真全体も明るくなって、食材も美味しそうに見えませんか?
これも写真が暗くて、料理が美味しそうに見えませんが、少し手を加えてあげると…
とても美味しそうな写真に変化しました。
このように、同じ写真でも”写真にひと工夫“を加えるだけでお客様に与える印象も全く違うものになってきます。今では携帯電話や安いデジタルカメラでも昔では考えられないほど、手軽に素敵な写真が撮れるようになりましたが、だからと言って安易に会社の宣伝に自分で撮影した写真を使用してしまうと、先ほどもお伝えしたように「逆効果」になってしまうこともあるので十分注意することが必要です。
Brand Design TSUMIKIでは「Lightroom」や「Photoshop」などのプロ専用の画像編集ソフトを使用し、デザインに使用する写真を1枚1枚編集・加工して「魅力が伝わる写真」にしてから、チラシなどで使用するようにしています。しかも、これらの写真編集・加工の料金はデザイン制作料に含んでおりますので、追加の料金は一切いただいておりません。
それくらい、写真の与えるイメージは大きく、集客力にも大きく左右されるんです。
今後も定期的に写真撮影について載せていきたいと思います!
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【投稿者プロフィール】小さな会社に特化した大阪府の集客デザイナー。グラフィックデザイナー歴17年。独立して7年で約180社の広告宣伝・ブランディングに携わる。ブログとYouTubeを活用した広告費0円のネット集客が得意で、自社HPの閲覧数は50,000PV/月(一般的なHPは1,000PV程度/月)。小規模事業者持続化補助金を活用した制作実績40社以上、申請サポート実績は200社を超えている。