ブランドデザインで小さな会社を大きなブランドに!大阪府茨木市のブランドデザイン会社【Brand Design TSUMIKI】代表の廣里隆明です。
あなたは「エビングハウスの忘却曲線」というのをご存知ですか?
「心理学者のヘルマン・エビングハウスによって導かれた、人間の脳の“忘れるしくみ”を曲線で表したもののこと」で、【人は一度覚えたことを、24時間後には74%を忘れ、一週間後には77%を忘れてしまう】というもの。
例えば、あたなのお店に新規のお客様が来店、または、交流会などで初めての方と名刺交換をしたとしても【一週間後には、100人のうち77人にあなた(お店)の存在は忘れられてしまう】ということです。お客様の4分の3に忘れられてしまうって、これは恐ろしいですよね。。
ただし、これは「何もしなければ」の話しです。お客様に来店していただいた後、しっかりとした「フォロー」をおこなっていけば【忘れられる確率】はグッと減らす事ができます。そのために必要なのが【お客様との接触回数】を増やすこと!です。
直接、お客様と会って話すことができるのが一番ですが、全てのお客様に会うのは困難です。そこで活躍するのが【お客様の記憶に残る名刺】【ホームページ】【SNS】【お礼状(サンクスカード)】【ご紹介カード】を活用した“仕組みづくり”です。
●顔写真や理念、趣味・特技などを盛り込んだ名刺で、お客様との接点を見つけ出す
●来店いただいたお客様にお礼状を出す
●FacebookやTwitterでフォロワーになっていただき、交流を続ける
●ホームページに初めて来ていただいた方には、無料のコンテンツ(小冊子など)をプレゼントして、その代わりにメールアドレスを取得する(後にメルマガなどで情報提供)
という風に、“その場1回きりのお客様”で終わらせてしまうのではなく、長期的にお客様との信頼関係を作っていく活動を忘れないようにしましょう!
どれだけ多くのお客様に来店していただいても、フォローする仕組みがなければお客様が増えていくことはありません。
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【投稿者プロフィール】小さな会社に特化した大阪府の集客デザイナー。グラフィックデザイナー歴17年。独立して7年で約180社の広告宣伝・ブランディングに携わる。ブログとYouTubeを活用した広告費0円のネット集客が得意で、自社HPの閲覧数は50,000PV/月(一般的なHPは1,000PV程度/月)。小規模事業者持続化補助金を活用した制作実績40社以上、申請サポート実績は200社を超えている。