ブランドデザインで小さな会社を大きなブランドに!大阪府茨木市のブランドデザイン会社Brand Design TSUMIKI 代表の廣里隆明です。
DMを発送してはいけない時期
弊社のデザイン制作の中でも特に多く制作しているのがDM(ダイレクトメール)なんですけど、皆さんはこのDMを“発送してはいけない時期”というのをご存知ですか?【発送してはいけない時期=見てもらえない】ということです。
一番ダメな時期は「年末年始」です。
年賀状の配達と重なって、せっかく作ったDMが埋もれてしまいます。年賀状を楽しみに待っている人にとって企業から届くセール案内のDMはそこまで優先順位は高く無いですよね。“友人や親しい人からの年賀状を見たい”というのが一般的な心理ではないでしょうか?それに、ただでさえ年末年始の慌ただしさに追われているので見てもらえてもスグに忘れられてしまう可能性も高いです。
上記と似たような理由で、
お盆の前後やゴールデンウィークの直前・最中も
出来るだけ避けた方が無難です。
長期旅行や実家への帰省など予定が入っている事が多いのでDMに対してのレスポンスが低いと言われています。
給料日直前(25日以前)
これはある意味、当然かもしれませんが…(笑)給料日直前に買い物に出掛けようとする人は余りいないのでは無いでしょうか。(セレブな方は別ですが…)
一ヶ月の中でも、やはり25日以降の方が売上げが上がるというデータが実際にあるそうです。
ここで少し気をつけていただきたいのは「お客様によって給料日が異なる可能性がある」ということ。一般的には25日が多いとされていますが、全てのお客様に当てはまるわけではありません。(お客様の顧客情報を管理できていれば職業などによって給料日を推測することが可能)少し手間かもしれませんが、お客様に合わせて発送日を変えるというのも1つの手かもしれませんね。
せっかく時間とお金をかけてつくるDMなんですから、手に取って読んでもらえる日にお客様に届くように心掛けましょう!
次回は「DM発送の理想的な日」について書きたいと思います。
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【投稿者プロフィール】小さな会社に特化した大阪府の集客デザイナー。グラフィックデザイナー歴17年。独立して7年で約180社の広告宣伝・ブランディングに携わる。ブログとYouTubeを活用した広告費0円のネット集客が得意で、自社HPの閲覧数は50,000PV/月(一般的なHPは1,000PV程度/月)。小規模事業者持続化補助金を活用した制作実績40社以上、申請サポート実績は200社を超えている。