ブランドデザインで小さな会社を大きなブランドに!大阪府茨木市のブランドデザイン会社Brand Design TSUMIKI 代表の廣里隆明です。
阪急茨木市駅の中にある【パスタ 壁の穴】。ランチに行かせていただいたんですが、販促活動が素敵でした!
料理を注文してから来るまでの時間って、結構暇だったりしますよね?そんな時間を持て余しているお客様に、お店の事をもっと知っていただくという活動を積極的にされていました。テーブルにはこれ↓
「いつまでもお客様と心を通わせていたい。壁の穴の名前の由来です」と、【壁の穴】という店名の由来や創業から今までの沿革が書かれたチラシ。これを読むだけで、全く壁の穴というお店を知らなかった人にもお店の歴史を知っていただけます。(←私が実際にそうでした)
他にも、「商品に満足していただけない場合は、なんなりとお近くのスタッフまでお申し付けください」と、お客様に満足していただける料理を提供する!という強い想いを書いていたり
【お客様とつくった壁の穴メニュー】で、今までのメニューが開発された秘話が貼られたり非常に面白いものでした。
ただ単に料理を食べていただくのと、こうしてお店の想いや歴史を伝えてから料理を食べて帰っていただくのとでは、後々のお客様の反応が変わってきます。ここまで大きなポスターじゃなくても、テーブルに置けるサイズの冊子を作って【店名の由来】や【創業の想い】、【メニュー開発秘話】といったものを載せてみるのもいいかもしれません。
料理を提供するまでの待ち時間を、お客様に【スマホを触って過ごしてもらうのか】。それとも、【お店の魅力を少しでも発信するため時間にするのか】、あなたはどちらを選びますか?
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【投稿者プロフィール】小さな会社に特化した大阪府の集客デザイナー。グラフィックデザイナー歴17年。独立して7年で約180社の広告宣伝・ブランディングに携わる。ブログとYouTubeを活用した広告費0円のネット集客が得意で、自社HPの閲覧数は50,000PV/月(一般的なHPは1,000PV程度/月)。小規模事業者持続化補助金を活用した制作実績40社以上、申請サポート実績は200社を超えている。