ブランドデザインで小さな会社を大きなブランドに!
大阪府茨木市のブランドデザイン会社
Brand Design TSUMIKI 代表の廣里隆明です。
”名前”を変えるだけで売上げが増える
レナウンというブランドの「フレッシュライフ」という
商品をご存知でしょうか?
1981年に発売された紳士用の抗菌防臭靴下です。
初年度の売上げは3億円でしたが、その後は減少の一途。
「このままではダメだ」ということで、
起死回生を狙って1987年に商品名を「通勤快足」に変えて売り出したところ、
年間の売上げが13億円に回復。
さらに2年後には45億円!という大ヒット商品になりました。
「フレッシュライフ」→「通勤快足」と
名前を変えただけで、売上げが15倍になったわけです。
これ、凄く無いですか?
ネーミングを変えることで
●インパクトがある
●商品の内容がわかりやすい
といったプラスのイメージをお客様にあたえることが出来たと
分析されていました。
他にも、伊藤園が発売した「缶煎茶」という商品。
少し堅苦しいイメージですね。
今、「お〜い、お茶」という商品で発売されています。
「豆ダッシュ」→「チョロQ」
(「チョロチョロ走るキュートなクルマ」の意味)
サントリー「WEST」→「BOSS」
(あのBOSSが最初は「WEST」って呼ばれてたなんて
知りませんでした!面白いですね〜)
nepia「モイスチャーティシュ」→「鼻セレブ」
(箱のデザインとネーミングを変えると売上げが4倍近くに)
このように、名前を変えるだけで売上げが上がった商品が
世の中にはたくさんあります。
大切なのは「分かりやすさ」。
商品名を聞いただけで「どんな商品か」お客様がイメージできるのが
一番の理想です。
「ごきぶりホイホイ」や「甘栗むいちゃいました」
「カビキラー」「冷えピタ」「消臭力」「におわなっとう」…
これらの商品はとてもネーミングが上手ですね!
あなたの会社の商品に、お客様がイメージしにくい
名前はありませんか?
イメージしやすい名前に変えることで大ヒットになる商品が
眠っているかも知れません。
もう一度言います。
大切なのは「分かりやすさ」です。
これを第一に考えて、一度自社の商品の名前を
見直してみてはいかがでしょうか?
【人気記事一覧】
●お客様にお店の魅力を伝えてもらう方法
●チラシやウェブサイトに経営者の顔写真の載せる理由
●売り上げを上げるための5つの方法
●[ベンツに学ぶ!]お客様に○○したもらうと商品が売れる!
●新規客を常連客(リピーター)に育てる仕組みづくり
●何曜日にDMを出すと、お客様の反応が高いのか?
===========================
廣里隆明の活動を日々、発信中!
(フォローしていただけると、とても喜びます)
Twitter : https://twitter.com/hirosa_to
Facebook :http://on.fb.me/1lIEvlg
===========================
【投稿者プロフィール】小さな会社に特化した大阪府の集客デザイナー。グラフィックデザイナー歴17年。独立して7年で約180社の広告宣伝・ブランディングに携わる。ブログとYouTubeを活用した広告費0円のネット集客が得意で、自社HPの閲覧数は50,000PV/月(一般的なHPは1,000PV程度/月)。小規模事業者持続化補助金を活用した制作実績40社以上、申請サポート実績は200社を超えている。