ブランドデザインで小さな会社を大きなブランドに!大阪府茨木市のブランドデザイン会社Brand Design TSUMIKI 代表の廣里隆明です。
販促チラシやDMに【詳しくは06-0000-0000までお問い合わせください!】と電話番号を載せることがありますが、ひと工夫するだけでこのお問い合わせの電話を増やすことが出来ます。今日はその方法を【3つ】お伝えします。
1.お問い合わせ担当者の名前を記載する
あなたと面識のない人がお問い合わせをする際「誰宛にお問い合わせの電話をかけていいのか分からない」ことがあります。私のような個人事業主なら【廣里にかければいい】と分かりますが、複数の従業員がいる場合は担当者が誰なのかを明確にしてあげたほうがお客様も電話をかけやすくなります。
この場合【詳しくは06-0000-0000(担当:鈴木)までお問い合わせください】と記載すれば大丈夫です。
2.お問い合わせ可能な時間を記載する
始業時間や終業時間は会社にとってバラバラですよね?17時に終わる会社もあれば、19時に終わる会社もあります。仮に18時頃にチラシを見て「一度問い合わせをしてみたい」となっても、「この時間に電話しても大丈夫かな?」と心理的な抵抗が生まれてしまいます。せっかく行動を起こそうとしてくれたお客様に一度ブレーキがかかってしまうと、そのまま電話をかけることなく終わってしまうこともありえます。
こういった事を防ぐために【お問い合わせ可能時間:平日9時〜17時(土日祝は休み)】と、お問い合わせ可能な具体的な時間を記載するようにしましょう。
3.担当者の顔写真(または似顔絵)を載せる
「どんな人が電話に出るか分からない」のは、少し怖いですよね?「何歳くらいの人なんだろう…」「男性の人?女性の人?」お客様は頭の中で色んなことを想像します(しかもネガティブに)。
これがもし、満面の笑顔の電話担当者の写真が載っていて「私が電話を担当させていただきます!安心してお問い合わせください」と書かれていたらどうでしょう?「この人が電話に出てくれるんだ」とお客様は担当者の顔を想像しながら電話することができますよね?写真が載せられないという方は似顔絵でもいいでしょう。
- 詳しくは06-0000-0000(担当:鈴木)までお問い合わせください
- お問い合わせ可能時間:平日9時〜17時(土日祝は休み)
- 電話担当者の笑顔の写真が載せる
この3つを是非、実践してみてください。お客様にとって面識のない人に電話でお問い合わせをするというのは、あなたが思ってる以上に心理的ハードルが高いものです。お客様がお問い合わせしやすくなる仕組みを作って、お問い合わせの電話に繋げていきましょう!
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【投稿者プロフィール】小さな会社に特化した大阪府の集客デザイナー。グラフィックデザイナー歴17年。独立して7年で約180社の広告宣伝・ブランディングに携わる。ブログとYouTubeを活用した広告費0円のネット集客が得意で、自社HPの閲覧数は50,000PV/月(一般的なHPは1,000PV程度/月)。小規模事業者持続化補助金を活用した制作実績40社以上、申請サポート実績は200社を超えている。